【我が家の防災】見直しました⑥ 蓄光シールで停電対策
地震だけでなく台風でも停電するとドキッとしますよね。
家じゅうが真っ暗なのに手元に灯りがない場合、目的のモノの場所がわからず困ってしまいます。
そこで我が家では蓄光シールを、避難口の目印として家中に貼りました。
すぐにできる防災対策として参考になれば嬉しいです。
初めは懐中電灯の転倒対策だった
はじめに蓄光シールを貼ろうと思ったきっかけは懐中電灯です。
いざという時のために、枕元に懐中電灯を置いて寝ています。
が、就寝時は真っ暗にする我が家。
近くに多いているが故に、倒してしまうことがよくありました。
このままだと壊してしまいそう…
そもそも真っ暗な時に使えないと意味がない
暗闇でもうっすら光る目印があればいいのに…
と、探して見つけたのが100円ショップDAISOの「光る 蓄光シール 小丸型」
直径7㍉と小さく、明るい時はほぼ白いので見た目も邪魔になりません。
30分光を当てるだけで気にならない程度に、でもしっかり8時間光ります。
この時はスマートフォンにも一つ貼って満足していました。
停電の時に役立つと気づいた
停電時の対策にこのシールがもっと有効に使えるのではと思ったきっかけは能登半島地震。
この時、発生の後すぐに日が沈んで停電もなかなか復旧しませんでしたよね。
同じ状況になったら、脱出口はみつけられるだろうか?
そう思った私は残っていた蓄光シールを家中のドアの取手に貼りました。
サイズ違いも買い足した
補充ついでにサイズ違いで細長いタイプも購入。
懐中電灯にぐるっと貼りつければ、360度どこからでも見つけられます。
他にも場所がわかってほしいところとして、電気のスイッチプレートやブレーカーボックスにも貼りました。
日頃貼っておくと助かるところ
停電や防災対策以外にも、日頃の安全確保や目印に使えます。
夜中に移動したいけれど寝ている家族を起こしたくない時にも、貼っておくと有効です。
\例えばこんなところ/
- 家具の角、階段、手すり、ドアノブ
- 消火器、ヘルメット、ブレーカー
- 電気のスイッチ、リモコン、懐中電灯、スマホ
シールの形状は角形、矢印型、テープ状と豊富にありますので、貼りたい場所に合わせて使えます。
ただし、日が当たる所でないと蓄光できず、暗くなっても光りません。
設置する前によく確認しておくことをオススメします。
\しっかり光らせたい場合はこちら/
まとめ
真っ暗になった時の目印として、蓄光シールを使う方法をご紹介しました。
100円ショップに行くと、サイズも種類も豊富に売られています。
置いてある場所も電球コーナー、携帯電話グッズ、釣具、自転車用品…
それだけ多用途に使える証拠ですね。
防災だけでなく、日々の生活にも役立つ方法です。
ぜひ取り入れてみてください。