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旧姓・旧住所の年金証書を見つけたら、忘れずにして欲しいこと

2026/04/02
旧姓・旧住所の年金証書を見つけたら、忘れずにして欲しいこと
書類整理をしていると、旧姓や旧住所の書類が出てくることがあります。
年金なら「60代になってからもう一度見ればいいか」とそのまま戻したくなりますよね。

ところが、年金に関しては加入時に証書が発行された後は、受給が開始されるまでお知らせや郵便物が届きません。

加入後に名前や住所が変わった場合は、届出が必要です。
在職中なら総務や人事が手続きしてくれますが、退職後は自分で手続きしなくてはなりません。

実際に私も年金基金の氏名住所変更手続きをしてみましたので参考にしてくださいね。

住所氏名変更手続きのきっかけはオンラインお片付け会

手続きをしようと思ったきっかけは、ホームファイリング®︎アドバイザー仲間の森口ゆう子さんが主催するオンラインお片付け会&音読会に参加したこと。

そこで年金基金証書の住所変更の話題が出て、実際に手続きをした方のお話を聞くことができました。

旧住所のままだと、受給のお知らせが受け取れないかも

と知り、その場で自分の「年金フォルダ」を確認しました。

証書やハガキを手掛かりに

私がホームセンター勤務時代に加入していたのは

日本ディ・アイ・ワイ、ホームセンター事業 厚生年金基金

手元にあったのは次の2つです。


  1. 入社した時に受け取ったであろう「厚生年金基金加入員証」
  2. この厚生年金を「企業年金連合会が引き継いだ旨のはがき」

旧姓の厚生年金基金加入員証
上段が加入員証、下段がハガキ


2つ目の年金支給義務承継通知書については

「退職しているが受け取れるのか?」と問い合わせた記憶がうっすらだけども、ある。
(電話番号メモしてるのは、かけたら番号変わったとアナウンスされたからだったはず)

でも、住所や氏名については触れた記憶はない。

これは良い機会だ!と思い、その場で手続きに進みました。

企業年金連合会のHPで用紙を入手して手続き

企業年金連合会のHPではオンラインと書面での手続きが選べます。
今回は手元に資料がありかつ、氏名変更もあってややこしそうなので書面の手続きを選びました。

私は年金の受給前なので「これから(将来)年金を受給する方」のページで「住所・氏名変更届(受給前)」をダウンロードして記入。

添付書類として年金基金の内容がわかるもの(厚生年金加入員証)と年金支給義務承継通知書、年金手帳をコピー

住民票の写しをコンビニで取得して、同封・郵送しました。


▼企業年金連合会のHP>これから(将来)年金を受給する方
https://www.pfa.or.jp/user_korekara/index.html

手続き完了まではおよそ1ヶ月

郵送してからおよそ1ヶ月で「住所氏名変更の手続きが完了した旨の文書」が届きました。

住所氏名変更完了通知
住所・氏名変更が完了したよの通知

宛名も現住所・現氏名になっています。

これで、「企業年金連合会老齢年金算定請求書」を現住所で受け取ることができます。

65歳になった私でも忘れずに受給できそうです。


保管のポイントは経緯をメモしておくこと

残念ながら、この文書自体には「どの年金基金のことか」が記載されていません。
なので、この文書・加入員証・引継ぎハガキ・経緯を書いたメモの4点セットで保管しておくことにしました。

経緯を書いたメモとともに置いておけば、「住所氏名の変更手続きはしてあるんだな」と家族が見てもわかります。

私がいなくても、いざという時にいちいち調べる手間が省けます。

自分の記憶力ほど当てにならないものはありませんので、書類とともに経緯を書き残しておくのはオススメです。



お金にまつわる書類は放っておくと、お知らせが届かず受給できないなんてことにもなりかねません。
覚えているうちに、忘れず氏名や住所の変更手続きをしておきましょう。

とはいえ書類の山に一人で立ち向かうのは、プロでもなかなかしんどいもの。

学んでやってみる、誰かと一緒にやってみる、伴走してもらってやってみる…
進める方法はいろいろあります。まずはお気軽にご相談くださいね。