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化粧品を片付けるコツは期限チェックから

2026/08/24
化粧品を片付けるコツは期限チェックから
いつの間にか増えてしまう化粧品。
肌悩みが変わったり新商品が出るとつい買ってしまいますよね。

使わなくなったと分かっていても、いざとなるともったいなくて捨てられない…
そんな方はまず、新鮮度のチェックから行いましょう。
化粧品にも実は使用期限があるんですよ。

化粧品には使用期限があるけど、わかりにくい

食品には賞味期限の表示が義務付けられているので、日付を見れば諦めがつくことも多いですよね。

実は化粧品にも使用期限の表示の義務はあります。

医薬品医療機器等法(旧・薬事法)第61条

 

え!?見たことないけど…


と思うのも当然、日本で義務付けられているのは

「適切な保存条件のもとで3年以内に性状および品質が変化するおそれのある化粧品」のみ。


つまり敏感肌用や無添加を謳っている商品(ファンケルやアルージェなど)でない限り「未開封なら3年持ちます」という商品がほとんど。

なので、表示を見たことがなくて当たり前なのです。

アルージェの使用期限表記
アルージェの使用期限は外箱と本体の両方にある


一方で、海外製品は使用期限が西暦年月が表示されていることが多いので判断しやすいです。



片付ける時は期限の表示と使い始めをチェック


海外製品に比べて、日本の化粧品は期限への情報開示が甘い。
記載がある商品であっても、外箱はまだしも商品への印字はチューブの端などになるため、文字がとっても小さいです。

今回我が家でも「もしかして」と改めてよくみたら3年前に期限が切れていることがわかりました。

 

意識してよーく見ないと分かりませんよね。。。

アルージェの使用期限はチューブの端
我が家で発見した期限切れクリーム

 

「高かったしなぁ」といつまでも洗面所の場所を取っておいたのですが^^;
使用期限を確認することで、今回は諦めがついて処分できました。
なぜ今まで気づかなかったのか…笑

未開封で3年もつけど、そもそも保管状態は大丈夫?

「適切な保存条件のもとで」とは、概ね「未開封で」と読み替えられます。

昨今の夏の暑さを考えてみると、洗面所の室温はもはや高温…😱

未開封で3年もつ、といっても適切な保存条件か?と問われるとなんとも微妙なところですよね。

化粧品も元は水や油なので、開封した途端に劣化(酸化)が始まります。

色や匂い、テクスチャがおかしい時は潔く処分を。

ご自分の保管状況を冷静に判断して、安全と言い切れない場合は少なくとも顔に塗るのは控えましょう。



開封したらカウントダウンは始まっている

使用期限より何より大事なのは、開封日を把握しておくこと。

あくまで保証は「未開封で製造日から3年」であって、開封したら使用期限のカウントダウンは始まっているからです。

 

使用期限の目安はアイテム別に液状のもので3か月〜6か月、粉状のもので半年〜1年。

海外製品は開封後の使用目安のアイコンがあるのでわかりやすいですね。


韓国コスメの使用期限表記
韓国コスメはハングル読めなくてもわかる

EXPは、英語の「Expiration Date(賞味期限・使用期限)」の略で、未開封状態での使用期限

丸い蓋をあけたアイコン(青い枠)の12Mは12か月(6Mなら6か月)で開封後の使用期限

日本のメーカーも、海外輸出を前提に製造している商品には使用期限の記載がまれにありますが、
韓国コスメはさすが美容大国!ハングル読めなくても認識できるようになっています。
ちなみに 까지(kkaji)は「まで」と言う意味

日本製の商品で「未開封だけどいつ製造されたのか気になる」と言うときは、製造番号がカギ。
メーカー名と合わせて検索するサイトを使うか、メーカーの窓口に問い合わせてみましょう。

開封日を記録するメリット


人はすぐ忘れますし、私たちは忙しくて月日があっという間に経ちます。

パッケージに直接でも、シールでも、とにかく開封した日を明記しておくのがおすすめです。

デジタル派は、カレンダーに記録でも良いかも。
そういえば、ファンケルやHABAの商品には開封日を書き込むシールが添付されていますよね。
「開封してから1年経ってるから、処分するか」と判断もしやすくなります。


実はこの方法、1本をどのくらいの期間で使い切るかを調べるのにも役立ちます。

 

  • 新しい商品を導入して、何か月もつかコスパを計算したい
  • 「なくなった時にストックがないと不安」と予備を多く買ってしまう

 

そんな方にはおすすめの方法です。

少し手間ですが、客観的に記録できるので後がラクです。

「もったいない」と肌荒れ、どっちを取る?

「高かったから」は捨てられネーゼ(受講者様の命名)の言い訳トップ笑

でも、品質の落ちた化粧品を使って、肌荒れを起こしたなら本末転倒ですよね。

地味にメンタルも削られますし、皮膚科に通うとなると時間もお金もかかります。

 

どうしても使い切りたい場合は顔ではなくボディへ。

クリームはかかとやひじなど、普段のケアが行き届かないところに塗って集中ケア週間にしてしまうのがおすすめです。


サンプルや試供品はもらった日の週末に使おう

悩ましいのが、試供品やサンプル。旅行用に使おうと引き出しに溜まっていませんか?

お片付けサポートに伺っても、わんさか出てくるケースたくさんです^^;

そもそも試供品は香りやテクスチャ、使用感を試すためのものであり、旅行用品ではありません

通常の商品に比べて容器が簡易的なので、なるべく早めに使い切りましょう。


すぐに使えない場合は、もらった日を書いておく、またはいつ使うか決めるのがおすすめです。

いつか旅行に行くときに…と思っていても、3か月以内に日付が決まっていないならもらったその日に使うのがベスト。

特に自然素材をうたっているメーカーのものは、添加物などが少なく劣化が早いです。

 

 

クライアント様の中にも「試供品をためてしまう、滅多に手に入らないと思うと捨てるのに躊躇してしまう」とお悩みの方がおられました。

上記のお話をお伝えすると、後日「期限があると知ったことで、さわやかにバイバイできました」と晴々とした顔をしておられましたよ。

 

自分にとってのリスクや優先順位がわかると片付けが進みます。

片付けの成功体験を積むには小さなところから始めるのが大事。

まずは化粧品だけ、と決めて始めるなら、ぜひ期限のチェックもしてみてくださいね。

 

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