今すぐできる!デスクワークの腰痛対策

デスクワークが長いと腰痛対策をしないとつらい!
椅子やクッションを変えたのに効果がない…
そんなオフィスワーカーに向けて今すぐ、しかも0円でできる腰痛対策をご紹介します。

目次

腰痛対策は正しい姿勢で椅子に座れる環境から

座りっぱなしでパソコンに向かうデスクワーカーにとって悩ましいのが腰痛。
対策として椅子にこだわったり、クッションを併用したりアイテムにお金をかけている人も多いのではないでしょうか。

ところがアイテムを投入しても効果がない人には盲点があります。

それはデスクが片付いていないこと。

正しい姿勢で座る環境が整っていないと、いい椅子を使っていても腰痛からは逃れられません。
では、どうやって整えるとよいのか具体例を挙げてお伝えします

デスク下(足元)を片づける

まずは、デスク下の足元を片づけましょう。
足元には何も置かないのがベスト。
ゴミ箱やカバン、書類に邪魔されていては両足が設置する正しい姿勢も保てません。

また、足元に電源ケーブルやLANケーブルが這っている場合も要注意。
配線に足をひっかけて大事なデータが失われるリスクがあります。

かばんはロッカーへ、書類はキャビネットなど所定の位置で保管しましょう。
ゴミ箱はデスクサイドに浮かせると掃除もしやすく一石二鳥です。

デスク上を片づける

次にデスクの上を片づけます。
正しく座った状態で、正面になる位置にパソコンを置きます。
筆記作業をするスペースも体の真正面でできるように開けておきます。
ファイルや電話機、カレンダーはサイドに配置しましょう。

以前、片側だけ腰や首が痛い時期がありました。
モニターを置く場所が、わずかに横にずれていたのが原因。
正面になるよう場所を変えると、痛みは自然と治りました。

「ちょっと腰や首をひねった体勢」の負担は思った以上に大きいのです。
ぜひ、自分のデスクがどんな状態か見直してみてくださいね。

まとめ:デスクの片付けは腰痛対策になる

今すぐできる、デスクワークの腰痛対策についてお伝えしました。
職場から与えられたから、と書類ワゴンを足元に置き、無理な体勢で執務し腰痛に悩む同僚を多く見てきました。
オフィスワーカーは座っている時間が長く、腰痛肩こりは職業病とも言えます。
座り過ぎ対策でスタンディングデスクなども普及してはいますが、設備投資に多少お金もかかります。
片付けるなら0円で、今すぐできるのでおすすめです。

姿勢の維持は無意識で行われるもの。正しい姿勢が自然に保てる環境を作ることが大事です。
そのうえでよい椅子やクッションでより快適に過ごせるといいですね。

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