本は読みたいけど 増やしたくない人が 検索するといいトコ3つ

読みたい本がたくさんあるけど、これ以上本棚には入らない。かといって電子書籍は読みづらい。今度買おう、と思っていつも忘れてしまう。自由に使えるお金は限られるし…そんな方にこんな順序でアプローチしてみては?というご提案です。

目次

本棚はその人の頭の中

「本棚は、その人の頭の中」とも言います。本の内容である「情報」も、できれば常にアップデートしておきたいもの。よくある落とし穴が、読んで手元に置いているだけで実行した気になってしまう、持っているだけで内容を修得した気になってしまうパターン。不要になったら必要としている人の手に渡るように、家から出せばよいのですが、売るにしても手間がかかります。買う必要があるのか、まずは入口でよく吟味することが肝心です。

「欲しい」という感情と「これ以上モノを増やしたくない」という理性のバランスをどのように取っているのか、私の例でご紹介します。

まずは図書館で借りる

公立の図書館では、その地域に住むか通勤していれば無料で本を借りることができます。読みたい本の取り扱いがあるか、まずは図書館のウェブサイトで検索してみましょう。貸出状況も事前に調べることができますし、貸出の予約をすることもできます。
昨今は図書館どうしの連携も進んでいるので、近隣の図書館の本を最寄りの図書館に配送してくれるサービスもあります。あればラッキー!くらいの感覚で、まずは検索してみましょう。

次にフリマサイトで買う

図書館には取り扱いがない、または予約待ちの人数が多い場合は中古で手に入れることも検討します。個人取引にはなりますが、メルカリやラクマといったフリマサイトに出品されていないかチェックしてみましょう。格安で手に入るかもしれません。

検索する時期にもよりますが、たくさん出品されているのに買い手がついてない本は「面白くないのかな?」と一旦立ち止まることが多いです。逆にほぼ「SOLDOUT」なのは人気がある本。不要になっても売れる確率が高いので、新品で買うことも視野に入れます。

最後はネットショップで買う

フリマサイトになければネットショップで検索します。書店で探してもよいのですが、ジャンルによっては在庫がないことも。書店が遠い場合は時間のロスになりますよね。半面、ネットショップで注文すれば自宅のポストに届けてくれるので便利です。
私は楽天のサービスを使うことが多いので、楽天市場で検索します。ブックオフなどの中古で出店しているショップも同時に表示されるので、古い本を探すのにも使えます。

やっぱり後で…と思ったらシェア

タイトルをメモしておけばよいのですが、表紙のイメージも記憶しておきたい。そんな時はネットショップの画面からSNSでシェアします。「私はこの本に興味がありますよ」とお知らせするイメージですね。
私の場合は楽天のサイトから「楽天room」というアフィリエイトサイトに登録します。読みたい本リストとしても使えますし、ポイント倍デーに買いたいときも再度ショップから検索せず、直接商品のページにアクセスできて便利です。
アフィリエイトサイトは、紹介した商品を誰かが買ってくれたら報酬がもらえるしくみ。商品代金の数パーセントなので、報酬自体はあまり期待していません。それでも売れたら誰かの「読んでみたい」に貢献できたかな、とうれしくなります。

まとめ

いつも私がしているルーティーンを使って、読みたい本を手にする複数のプロセスをご紹介しました。
私は知的好奇心を満たしてくれる存在として、昔から本を読むのが好き。書店で面白そうな本を探したり、新聞広告や書評を眺める時間もとても好きです。特にビジネス書は日々の生活に役立つ事がコンパクトにまとまっているので「読みたい」アンテナが常に立って、つい欲しくなってしまいます。
かといって気になったものすべてを購入するには、懐事情もスペースも限りがある。「これ読みたい!」と思ったら、ご紹介したような方法で物欲と本棚の在庫を調整しています。同じような本好きの方や、本を読む習慣をつけたい方の参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次